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  • 百瀬文 口を寄せる

  • 十和田市現代美術館

  • 2022.12.10 - 2023.6.04

【応募締め切り期間】2022年12月31日まで

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十和田市現代美術館では 、百瀬文の個展「口を寄せる」を開催する。百瀬は主に映像作品で、他者とのコミュニケーションの中で生じる不均衡をテーマとし、身体・ セクシュアリティ・ジェンダーを巡る問題を追究している。

《Flos Pavonis》2021年
シングルチャンネル・ビデオ、30分

本展では、女性声優をテーマにした新作サウンド・インスタレーション《声優のためのエチュード》を発表する。この作品は、「声」だけが聞こえ、性別を判断できるキャラクターの容姿やしぐさが映し出されたアニメーションがなく、映像と切り離された「声」は、性別を超えた流動的な存在として表れる。

《The Examination》 2014年
シングルチャンネル・ビデオ、7分2秒

新作の他に、本展では今回の展覧会のテーマでもある「声」に関連する過去の作品を出展する。《Social Dance》(2019 年)や《定点観測(父の場合)》(2013 年-2014 年)のほか、鑑賞者がある番号に電話をかけると予期せぬ留守番電話のアナウンスが流れてくる《Here》(2016 年)、視力検査を題材にした医師と患者の間の応答が映し出されている《The Examination》(2014 年)などが出展される。そして、本展のメインビジュアルでもあり英語タイトルにもなっている新作の平面作品《Interpreter》(2022 年)も展示予定だ。

《Social Dance》2019年
シングルチャンネル・ビデオ、10分33秒

《定点観測(父の場合)》2013–2014年
シングルチャンネル・ビデオ、10分26秒

展覧会タイトルの「口を寄せる」は、他者に寄り添う動作を連想させるが、「声」がさまざまな身体を行き来していく様子にもつながる。
存在しているのに、抑えつけられ、ないものとされていた「声」に向き合う展覧会となるだろう。

百瀬文 撮影:金川晋吾

【information】
展覧会名:百瀬文 口を寄せる
会場:十和田市現代美術館
住所:〒034-0082 青森県十和田市西二番町10-9
会期:2022年12月10日(土)~2023年6月4日(日)
開館時間:9:00-17:00(入場は閉館の 30 分前まで)
休館日:月曜日(祝日の場合はその翌日、ただし、1月2日(月)は臨時開館。
12月27日(火)~1月1日(日)は冬季休館。
1月10日(火)~19日(木)はメンテナンス休館。
※2023年4月以降の臨時開館、休館日については現在未定。後日 web ページにてお知らせ予定。
料金:1800円(常設展込み)。高校生以下無料。
URL:https://towadaartcenter.com/

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