OUR ART IN
OUR TIME

OUR ART IN
OUR TIME

  • シンコペーション:世紀の巨匠たちと現代アート

  • ポーラ美術館

  • 2019.8.10 - 2019.12.01

セレスト・ブルシエ=ムジュノ《クリナメン v.2》
2013年 ポリ塩化ビニル製シート、ポンプ、加熱装置、陶磁器
Installation view: Centre Pompidou-Metz © Céleste Boursier-Mougenot Photo:Rémi Bertrand

ポーラ美術館では、2019 年 8 月 10 日(土)から 12 月 1 日(日)まで、初の現代アートの企画展となる「シンコペーション:世紀の巨匠たちと現代アート」展を開催中だ。
展覧会タイトルである「シンコペーション」(切分法)とは、音楽において、軸となる拍の位置を意図的にずらし、リズムを変化させることで楽曲に表情や緊張感をあたえる手法だ。

 

本展の開幕にあわせ、立地環境を活かしたインスタレーションや、ピカソ、セザンヌなどポーラ美術館のコレクションにインスピレーションを受けて制作された、新作がご紹介される。

 

セレスト・ブルシエ=ムジュノは、展示室内の窓から箱根の緑を望む空間に作り出した円形のプールに、大小の白い陶磁器を浮かばせ、偶然の衝突を誘発する。

クロード・モネ《睡蓮》1907年 油彩/カンヴァス ポーラ美術館蔵

印象派のクロード・モネは、画家を志したころから水に注目し、後半生には自宅に睡蓮の浮かぶ池を造成して水面を繰り返し描いた。
水の流れや動きには、古今東西を問わず、思想、文学や美術において、「時のうつろい」の感覚が託されてきた。ここでは、二人の作家がそれぞれの時代に造りあげた環境の中で、久しくとどまることのない水面のうつろいが捉えられている。

オリヴァー・ビア《悪魔たち》(部分)2017年 16個の器、音響機器 フォーリンデン美術館蔵(ワッセナー、オランダ)
Image courtesy of the artist and Galerie Thaddaeus Ropac ©Oliver Beer Photo: Stephen White

アブデルカデル・バンシャンマ《宇宙創生の響き》2018年 アクリル/コーティング・シート
Installation view: Collège des Bernardins, Paris Photo: Jean-Mathieu Gautier

空間全体に広がるインスタレーション、音、映像作品、野外展示など、現代の作家たちによる多様な表現は、過去の巨匠たちの作品に今日的な光を当て、感覚を揺さぶるさまざまなリズムをもたらす。

 

第一線で活躍する 12 組の現代作家たちと、モネやピカソら近代芸術の巨匠とのセッションにより生み出される、新たな共鳴と響きを堪能したい。

 

【information】
展覧会名:シンコペーション:世紀の巨匠たちと現代アート
会場:ポーラ美術館
会期:2019.8.10 (Sat)ー 12.1(Sun)
開館時間 : 9:00~17:00(最終入館は 16:30)
休館日 : 年中無休(展示替のための臨時休館あり)
入場料:大人1,800円 大学・高校生1,300円 中学生以下 無料
URL:https://www.polamuseum.or.jp/

 

google map

error: Content is protected !!