開館3周年記念特別展 TRIO パリ・東京・大阪モダンアート・コレクション

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【応募締め切り】2024年8月31日まで
【プレゼント内容】2組4枚の展覧会のチケット（2枚をプレゼント）
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パリ市立近代美術館、東京国立近代美術館、大阪中之島美術館。豊かなモダンアートのコレクションを築いてきた3館のコラボレーションによる、これまでにない切り口の展覧会を開催する。

ルネ・マグリット《レディ・メイドの花束》1957年、大阪中之島美術館（トリオ＜現実と非現実のあわい＞より）

アンリ・マティス《椅子にもたれるオダリスク》1928年、パリ市立近代美術館
photo: Paris Musées/Musée d’Art Moderne de Paris（トリオ＜モデルたちのパワー＞より）

本展では、それぞれのコレクションから共通点のある作品を1点ずつ選び、トリオ（3点1組）で紹介するというユニークな展示を試みる。主題やモチーフ、色や形、素材、作品が生まれた背景など、自由な発想で組まれたトリオの共通点はさまざま。

ロベール・ドローネー《鏡台の前の裸婦（読書する女性）》
1915年、パリ市立近代美術館 photo: Paris Musées /Musée d ’Art Moderne de Paris（トリオ＜コレクションのはじまり＞より）

ロベール・ドアノー《ポン・デ・ザールのフォックス・テリア》1953年、パリ市立近代美術館
photo: Paris Musées/Musée d’Art Moderne de Paris（トリオ＜都市のスナップショット　パリ＞より）

各館コレクションを代表する名作から初公開となる作品まで、総勢110名の作家による約150作品で34組のトリオを組み、それを7つの章に分けて紹介することで、モダンアートの新たな魅力を浮かび上がらせる。

安井曽太郎《金蓉》
1934年、東京国立近代美術館
（トリオ＜コレクションのはじまり＞より）

倉俣史朗《Miss Blanche（ミス・ブランチ）》デザイン1988年製作1989年、大阪中之島美術館
（トリオ＜日常生活とアート＞より）

大阪中之島美術館の開館3周年を記念する本展では、同館が誇るモディリアーニ、佐伯祐三の代表作をはじめ、マグリット、ダリ、ロスコ、バスキアなどの優品が、開館記念展以来、一堂に展示室に揃う。また、コレクションとして初披露となる佐藤雅晴、百瀬文などの新収蔵作品も見逃せない。

トリオ＜都市のグラフィティ＞展示風景

【information】

展覧会名：開館3周年記念特別展
TRIO パリ・東京・大阪モダンアート・コレクション

会場：大阪中之島美術館 4階展示室

住所：〒530-0005 大阪市北区中之島4-3-1

会期：2024年9月14日(土)〜12月8日(日)

休館日：月曜日（ただし9/16、23、10/14、11/4は開館、翌火曜日休館）

開場時間：10:00〜17:00（最終入場は16:30まで）

料金：当日　一般 2,100円　高大生 1,500円
前売り・団体　一般 1,900円　高大生 1,300円
※中学生以下無料
※前売券は、8月19日〜9月13日まで販売