OUR ART IN
OUR TIME
12
2024
EXHIBITION
INFO
跳躍するつくり手たち:人と自然の未来を見つめるアート、デザイン、テクノロジー
京都市京セラ美術館
2023.3.09 - 2023.6.04
地球環境への意識の高まりやテクノロジーの進化など、人間社会のあり方が大きく変化する現代は、新たな視点が求められる時代だからこそ、人間こそがなしうることの重要性が改めて問い直されている。
TAKT PROJECT《glow ⇄ grow: globe》2019年 Photo: Takumi Ota(参考作品)
TAKT PROJECT, glow ⇄ grow: globe, 2019 Photo: Takumi Ota (Reference image)
石塚源太《感触の表裏(壁面)#6》2021年 Photo: Koroda Takeru,
Courtesy of ARTCOURT Gallery (参考作品)
Ishizuka Genta, Surface Tactility (on wall) #6, 2021 Photo: Koroda Takeru, Courtesy of ARTCOURT Gallery (Reference Image)
中川周士《YOSEGI Tray》(部分)2022年 作家蔵
Nakagawa Shuji, YOSEGI Tray, (detail) 2022 Collection of the artist
本展では、企画・監修者にデザインを軸としてリサーチと思索を重ねてきた川上典李子氏(武蔵野美術大学客員教授)を迎え、人間や地球の歴史を意識しながら、柔軟な発想でめざましい活動を展開する日本のアート、デザイン分野の気鋭の 20 作家(個人・チーム)を取り上げる。
目 [mé]《アクリルガス T-2M#16》2021年 作家蔵
目[mé], Acrylic gas T-2M#16, 2021 Collection of the artist
田村奈穂、WonderGlass社《フロート》2013−15年 WonderGlass蔵 © WonderGlass
Tamura Nao, WonderGlass, FLOW[T], 2013–15 Collection of WonderGlass
© WonderGlass
1970年代、1980年代生まれを中心とした参加作家による新作や初公開作品を多数紹介する本展では、過去と未来、自然と人工、情報環境と実社会といったさまざまな関係性を軽やかにつないで再解釈する彼らの作品や活動から、世界が直面する激動の時代に求められる「創造へ向かう跳躍するエネルギー」が鮮やかに浮かび上がることだろう。
A-POC ABLE ISSEY MIYAKE《TYPE-Ⅱ Tatsuo Miyajima project》2023年 © ISSEY MIYAKE INC.(参考作品)
A-POC ABLE ISSEY MIYAKE, TYPE-Ⅱ Tatsuo Miyajima project, 2023 © ISSEY MIYAKE INC. (Reference image)
井上隆夫《Broken Tulip, Apr. 23, 2019, t/18》2019年 Photo: Tatsuki Masaru(参考作品)
Inoue Takao, Broken Tulip, Apr. 23, 2019, t/18, 2019 Photo: Tatsuki Masaru (Reference Image)
【information】
展覧会名:跳躍するつくり手たち:人と自然の未来を見つめるアート、デザイン、テクノロジー
会場:京都市京セラ美術館 新館 東山キューブ
住所:〒606-8344 京都市左京区岡崎円勝寺町 124
会期:2023年3月9日(木)~6月4日(日)
開館時間:10:00~18:00(最終入場は 17:30)
休館日:月曜日(祝日の場合は開館)
料金:一般:1,800(1,600)円 大学・専門学校生:1,500(1,300)円 高校・中学生:1,100 円
(900 円)小学生:600円(400円) 未就学児無料
※( )内は前売、20 名以上の団体料金 ※京都市内に在住・通学の小中学生は無料 ※障害者手帳等ご提示の方は本人及び介護者 1名無料(学生証、障害者手帳等確認できるものをご持参ください)
URL:https://kyotocity-kyocera.museum/