OUR ART IN
OUR TIME
12
2024
EXHIBITION
INFO
ART WEEK TOKYO
東京都内
2021.11.04 - 2021.11.07
50の美術館とギャラリーを結ぶ 4つのルート。ルートごとに異なる作品をのせた「アートバス」が毎日巡回
東京という都市の文脈に息づく現代アートを世界に向けて発信するためのプロジェクト「アートウィーク東京」が開催される。
国際的に活躍するギャラリーから新世代のアーティスト・ラン・スペースまで、国立美術館からプライベートミュージアムまで。
現代アートを牽引してきた都内50のギャラリーと美術館が集い協働する、かつてない規模のアートイベントだ。
アートウィーク東京のパスを手に、アートを乗せて走る「アートバス」を自由に乗り降りして、50のスポットへアクセスできる。
街中に広がるスペース、そこで発表される錚々たる顔ぶれのアーティストたちの作品を、この秋ぜひお見逃しなく。
森美術館
フィリダ・バーロウ《アンダーカバー 2》2020
展示風景:「アナザーエナジー展:挑戦しつづける力―世界の女性アーティスト16人」森美術館(東京)2021年、Courtesy: Hauser & Wirth、
撮影:古川裕也、画像提供:森美術館
ギャラリー小柳
橋本晶子《Ask him》2020
Installation view of Akiko Hashimoto's exhibition "Ask him"
at the 14th shiseido art egg, Shiseido Gallery, 2020
制作協力:資生堂 © Akiko Hashimoto, photo by watsonstudio
スカイザバスハウス
名和 晃平《tornscape》
無人島プロダクション
風間サチコ《人間富嶽》2017
Courtesy of Fuchu Art Museum, photo by Mineo Sakata
カイカイキキギャラリー
ジャンマリ・アプリユ《Callisto》2020
© Jean-Marie Appriou, courtesy of the artist, photo by Benjamin Baltis
「アートバス」で巡る!車内でのみ体験できる特別企画 「都市を巡る声」
美術館とギャラリーを結ぶ 4つのルートを巡回する「アートバス」。ルートごとに異なる 4つの作品が体験できる。参加アーティストは、グループ・音楽、塩見允枝子、高山明、毛利悠子の4組。企画はユン・マ氏。AWTのパス(有料)の提示で乗り降り自由なバスに乗り、 4組のアーティストが創造する「声」と共に東京を巡ろう。
*シャトルバスの新型コロナウイルス感染症予防対策は東京都交通局の規定に準拠します。
また会期スタート前にオルタナティブなアート教育を担ってきた非営利のグループ、アーツイニシアティヴトウキョウ [AIT] がお届けする、日本の現代アートの美術史的文脈やその楽しみ方に焦点をあてたオンラインのトークシリーズもアートウィーク東京公式 YouTube チャンネルで配信でされる。
【information】
名称:アートウィーク東京
会期:2021年11月4日(木)―11月7日(日)
時間:10:00−18:00 *東京オペラシティアートギャラリー、ワタリウム美術館は11時開館。
会場:美術館 6館・ギャラリー 44軒
■アートウィーク東京 (AWT) パス
会期中に運行する「アートバス」に乗り降り自由なパス。中学生以下無料。
1 AWT パス 1,000円(1日有効)
2 AWT ペアパス 1,800円(1日有効、2名分)
3 AWT 4-DAYパス 2,000円(4日間有効)
4 AWT エクストラパス 2,800円(1日有効、数量限定オリジナルトートバッグ付)
<パス特典>
・有効期間内はどのルート、どのバスにも乗り降り自由。 ・パスの提示で美術館で割引や特典を受けられます。
(詳細は公式ウェブサイトパス購入ページでご確認ください。)
<ご購入はアートウィーク東京公式ウェブサイトより>